新設の橋梁や既存橋梁の塗装を行います。
熟練の技術者及び技能者の施工体制の元、発注者様、元請け業者様に最適な提案及び施工をできる体制を取っております。
また、昨今既設橋梁に含まれる有害物質(鉛・PCB等)にも対応できる施工体制を整えております。
計画の立案から出来方、品質の管理まで弊社にお任せ下さい。
橋梁修繕
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作業前
経年劣化で、錆や塗膜の劣化が発生しているので、塗替えを実施していきます。
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R面加工
古い橋梁では桁の角が鋭く塗膜の付着が悪くなるため、グラインダー等を用いて、角を落とします。
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ブラスト作業
高圧の空気と研削材を使い、旧塗膜や錆を除去し、鉄の素地を露出させます。
橋梁塗装
工程としては、防食下地、下塗り(2回)、中塗り、上塗りの順で行います。
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防食下地
防食下地には、亜鉛の粉末を含んだ塗料を使用します。
亜鉛が鉄の代わりに腐食するため、防食効果があり、その効果を利用した下地となります。
鉄と亜鉛では、密着効果が薄いため、密着しやすい溶剤を含んだ塗料を使用しております。
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上塗り
下地が乾燥し、下塗りから上塗りを行っていきます。
特に、ボルト廻りや細かいところは塗膜の付着が薄くなる場合があるため、適切な塗厚を確保できるよう塗りこみを行います。
あとは上塗り写真で完了です。