施工箇所-床

塗床は、下地がコンクリート床の耐久性向上を目的として行う場合が非常に多いです。
主に車やフォークリフトなどが頻繁に通る場所や、クリーンルームなどの衛生管理が必要な箇所に施工されます。
重量耐久性から、帯電防止や熱水耐性、防塵性を持った塗料など多数登場しております。
希望される機能性により、様々なご提案が可能ですので、まずはご相談ください。

塗床

STEP
施工前

床面の既存皮膜を削り取る前の状況です。
一部試験削りを行い、既存の塗床材との接着状況やコンクリート素地の状況を確認します。

STEP
プライマー(下塗り)塗布

床面のひび割れ等を補修の後、プライマー(下塗り)を行います。
プライマー乾燥後も濡れ感が残り、コンクリート下地の塗料吸い込みが少なくなるまで行います。

STEP
塗床材塗布

プライマー(下塗り)が乾燥後、塗床材を塗布します。
塗床材の厚みに応じてローラー・はけ・コテ等を使い分け、目的に応じた厚みに塗付を行います。
(写真は2mm程度)

STEP
完了

塗床材の乾燥、硬化完了後、完了となります。